テールランプをLED化するのに合わせて、
ハイマウントストップランプもLED化します!
自分のワゴンR(MH21S)は、
ハイマウントがリアウインドウの上端に付いているタイプです。
社外品のLEDユニットもなさそうなので、
適当な材料でそれっぽいものを作ってみることにしました。
参考:
『ワゴンRのLEDテールランプを購入~防水加工~』
まずはハイマウントランプのバルブを外します。
ハイマウントはリアウインドウの上端
ハイマウントのカバーは下に引っ張ると簡単に外せます。
左右1ヶ所ずつツメで固定されているだけ
カバーを外すとこんな感じ
それでは、バルブを外して加工していきます。
カプラーから先を外します
純正のハロゲンバルブは必要ないのですが、
車検とかで元に戻すときがあるので、
付けたままにしておきます。
LEDは別の場所に付けたいので、
純正の配線からブレーキ連動電源を取らないといけません。
つまりこうなります
ハイマウントランプのソケットとカプラーの間で配線を切り、
そこにギボシ端子を付けて接続し直せるようにしました。
カプラーの先に端子を付けたので、
LED側にもギボシ端子を付ければ接続可能です。
今回使うのはテープLED×2です
長さ30㎝、チップLED15連で300円ぐらいでした。
これだったら自作するより安いかもしれませんね。
というわけで、
このテープLEDに端子を付けていきます。
今回はテープLED2本を並列に繋ぎたいので、
+どうし、-どうしまとめて端子をつけます。
寄り合わせて先を折り返す
線が細いのでこんな感じにしておかないと、
抜けやすくなります。
しっかりかしめます
折り返した部分が、かしめたツメに引っ掛かる感じなので、
抜けにくくなります。
あとはスリーブを被せます
-側も同じようにします
というところまでやった後、
ギボシ端子の使い方で
間違いに気付いてしまいました...
-側のギボシ端子がオス・メス逆!
純正の配線の方も同じなのですが、
この付け方だと+と-を逆に接続できてしまいます。
本当はLEDの-側にメスの端子を付けるべきでしたね。
まあLEDなら+と-を逆に繋いだら点灯しないだけ、
ハロゲンは逆に繋いでも点灯するので、
特に実害はないような気がします。
よくわかっている人に見られたときに
恥ずかしい思いをするだけ?
そのうち気が向いたら直しておきましょう...
ちなみに、車体側の+の線に付けるのは絶対メスです。
メス端子のスリーブは長いので、
車体の金属部分に端子が触れてショートする危険が少なくなります。
では、ハイマウントのLED化に戻ります。
テープLEDの取付けには両面テープを使います
リアウインドウの内側から貼り付けたいので、
LEDチップの位置を避けて貼っていきます。
両面テープは透明のものがいいと思います。
白い両面テープだと目立ってしまう気がしますね。
あとはウインドウを脱脂して貼り付けるだけです。
何か目印をつけて、
斜めにならないようにしましょう。
しばらくの間マスキングテープで補強しておきます
あとは純正のハロゲンバルブを元に戻して、
ハイマウントのカバーを付ければ、
ハイマウントストップランプのLED化完了です!
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