かの有名なKURE556という商品。
商品の説明には、
強力な浸透力で潤滑を与え、可動部の動きを良くする洗剤 金属用です。
サビを落とし、強力被膜でサビを止め、動きをよくします。
と書いてあります。
一見するとまるで『万能オイル』のように感じますが、
はたしてどうなんでしょうか...?
...タイトルに「ダメ、絶対」って書いちゃってるんですけどね(笑)
このKURE556というヤツ、
説明を読む限りではまるで万能なのに、値段は安い!
ホームセンターに行けば、
「◯◯%増量!」と書かれたKURE556が大量に並んでいるので、
ついつい買ってしまう。
「自転車のチェーンが少し錆びてきたなぁ」
と感じたら、買ってあったKURE556のことを思い出し、
『メンテナンス』と称して良かれと思ってKURE556を一吹き!
直後はチェーンの軋む音もしなくなり、
「おっ!さすがKURE556!
やっぱり万能オイルっすな~」
と感心するものの、
しばらく乗っていると再びチェーンが軋みだし...
気付けば前より恐ろしく錆びている!
なんてことになるのがオチです(笑)
ちなみにこの話、自分がやってしまった実話です(笑)
KURE556のおかげでサビてしまったチェーン
そんなに大昔から乗っている自転車というわけでもないのですが、
メンテナンスのつもりでKURE556を吹き付けてから、
急速にサビが進行した印象です(>_<)
まぁ6段変速付きで1万円ぐらいの安物ママチャリなので良かったですが、
もしバイクのチェーンに同じことをしていたらと思うと...
ゾッとしますね(;一_一)
とはいえ、ここまで酷いとさすがに気になるので、
ちょっとキレイにしてみようと思います!
そこで使うのが...
KURE556!
...(;・∀・)笑
KURE556のおかげでサビまくったチェーンに、
KURE556を使うのはおかしな気もしますが、
あくまでサビ落とし剤として使うだけにします。
というのもKURE556は、
「硬くて回らなくなったボルトやナットを回るようにしたいとき」
などには使えることからわかるように、
浸透性は非常に良く、サビを落とす効果には期待できます!
しかし、油やサビを浮かして落としたKURE556自体は、
すぐに乾燥してしまうようで、
金属に吹き付けて放っておくと、すぐにサビてしまうみたいです。
これが原因で、上の画像のように、
KURE556を吹き付けた自転車のチェーンは恐ろしくサビてしまいました。
つまり、KURE556でサビを落とした後、
しっかりとアフターケアをしておけば大丈夫なはずです!
今回は、サビの度合いが酷かったので、
KURE556を吹き付けてサビを浮かした後、
バイク用に昔買っていた、『チェーンデグリーザー』を使ってキレイにしました!
するとどうでしょ~!
(ビフォーアフター風に)
あれだけ酷く錆びていたチェーンが、
新品と見間違えるほどキレイになったではありませんか!
...まぁそこそこキレイになったかな...(^_^;)笑
そして最後に、これまたバイク用に昔買っていた、
『KUREスーパーチェーンルブ』でアフターケアをしておきました!
これで当分は、自転車のチェーンもサビてこないと思います!
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