ファイナルコネクションの車高調を取付けたので、
『車高の調整』をしました!
「アライメント」や「ショックの減衰力」も調整しますが、
まずは車高の調整からです!
車高調取付け前後の変化を載せておきます。
Before
After
地面からフェンダーまでの高さも測っておきました。
Before
フロント ⇒ 右:590 mm 左:594 mm
リア ⇒ 右:594 mm 左:596 mm
右フロントのフェンダー高(純正)
After
フロント ⇒ 右:542 mm 左:548 mm
リア ⇒ 右:555 mm 左:555 mm
右フロントのフェンダー高(車高調)
このとき、車高調の長さは左右で揃えていたにもかかわらず、
車高が左右で違うのが気になります。
測った場所の傾斜の問題もあると思いますが、
おそらく車体の構造上の問題なのでしょう...
できるだけ傾斜の少ない場所を探して、
左右で高さが揃うように調整していきたいと思います!
そのような場所ですが、
iPhoneのアプリを使って探してみました。
⇒ こちらの記事参照
いくつか気になる場所を巡った結果、
立体駐車場の1階と屋上以外の階
が平坦に近いということがわかりました!
(自分の行った所がたまたまそうだっただけかもしれませんが...)
そこで、某立体駐車場で
人の少ない時間帯に作業をすることに!
フロント&リアの車高調整時に長さを測る区間
車高調の長さ = 画像の黄矢印の長さ
ということにしますが、車高調を取付けた時には、
- フロント ⇒ 82 mm
リア ⇒ 20 mm
でした。
最初はリアに比べてフロントが低く、
さらに右フロントが低くなっているという感じでした。
そこで、
リアの車高調は触らずフロントの車高調だけを調整して、
左右の高さを揃えてみたいと思います。
- ・
・
・
と、ここで問題が発生!
車高を下げたせいで、
フロアージャッキが入らなくなってしまいました(笑)
そこで急遽、研究室でかき集めた古紙を使って、
『ラダーのようなもの』を作成(^_^;)
完全に間に合わせですが、
環境にやさしいラダー(笑)です。
少し気になったので、
ラダーの値段を調べてみたのですが、
↑これで約4000円...
高いので、当分は「間に合わせラダー」でいいです(^_^;)
では気を取り直して...
今回の作業ですが、
- ジャッキアップ&フロントタイヤを外して車高を調整
⇒ タイヤを着けて車高を計測
⇒ 再びジャッキアップ&フロントタイヤを外して...
というのはかなり面倒
&
「立体駐車場」という公共の場でそこまでするのは気が引ける...
ということで少し考えてみると、
- ハンドルを右に切ってジャッキアップすると、
タイヤを外さなくても車高調の長さを調整できる
ことを発見。
タイヤの脱着をしなくて良いので、
この方法で作業していくことに。
ハンドルを右に切ってジャッキアップします
ちなみに、
ジャッキアップせずに車高調の調整リングを回そうとしても、
全然回りませんので!
そして肝心の調整の方ですが...
最初は、前後左右の高さを揃えようとしていました。
が、何度か調整している内に、
- フロントを少し下げ気味にした方が、
駆動輪に力が伝わりやすい分、加速も良くなるんじゃ?
と思ったので、 となりました。 最後までご覧いただきありがとうございます。
フロントを下げ気味で調整することに!
最終的に車高調の長さを、
右:90 mm 左:80 mm
として調整を終えました。
結果、車高の方は、 フロント ⇒ 右:547 mm 左:545 mm
リア ⇒ 右:550 mm 左:549 mm
1 mmや2 mmは測るときの誤差もあるので妥協(^_^;)
それにしても車高調の長さに1 cmも差をつけて、
やっと左右の高さが揃うとは...
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