一般的に寿命は2~5年と言われるカーバッテリー。
寿命は車の乗り方、メンテナンスの有無によって変わってきますよね。
寒いせいもあると思いますが、
近頃バッテリーの調子が悪いような気がするので、
- バッテリーあがりを未然に防ぎ、
バッテリーの寿命を延ばす
ために、バッテリーを充電してみたいと思います!
ワゴンRで使っているバッテリーは、
中古で購入したとき新品に交換したものなので、
使用期間は2年を過ぎました。
乗り方としては、
近場の移動が比較的多いため、
バッテリーの寿命的には縮めるような乗り方です。
そして最近、寒い朝のエンジンスタート時、
セルモーターの回る音が鈍い日が数日ありました。
さらに関係あるかどうかわかりませんが、
心なしかウーファーの音が以前より小さくなっているような気も...
そこで、
今まで1度もバッテリーの充電をしたことがなかったので、
これを機にやってみようと思ったわけです!
まずは車からバッテリーを外します。
バッテリーです
バッテリーを外すのは簡単。
画像の赤丸を付けた3ヶ所
(+と-のバッテリーターミナル、固定金具)
を外せばオッケーです。
8 mmと10 mmのナットで固定されています。
+側のターミナルカバーをめくるとこんな感じ
ナットが錆びまくっていますね(^_^;)
ホームセンターに行ったときに覚えていたら、
買っておくことにします...
バッテリーを外しました
天板のシールに、
使用開始年月がチェックされています。
2年と2ヶ月ほど経っていますね。
バッテリーの型式も確認
- 40B19L
となっています。
ちなみに型式の見方ですが、
- 最初の数字2桁 ⇒ バッテリーの性能(数字が大きい方が良い)
次のアルファベット ⇒ 本体の短い側面の幅と高さ
(A~Hまであり、Aが小さくHが大きい)
次の数字 ⇒ 本体の長い側面の幅
最後のアルファベット ⇒ +と-の端子の位置関係
を、それぞれ表しています。
新しいバッテリーを購入するときのために、
チェックしておきました。
あとはバッテリー液の残量も、
気が付いたらチェックしておくと良いでしょう。
UPPER LEVEL(赤丸)とLOWER LEVEL(青丸)の中間以下まで液が減っていれば、
補充した方が良いようです。
自分の場合、今回はUPPER LEVELまで入っていたので、
液量は問題なしでした。
一通りチェックも済ませて、
ボンネットを開けたついでに軽く掃除もしておいたので、
バッテリーの充電をしていきます。
この充電器、充電完了するとランプでお知らせしてくれます。
安いカーバッテリーを買えるぐらいの値段がしますが、
原付・ER-6n・ワゴンRのバッテリーの寿命が延びるなら、
将来的には元が取れると思っています!
説明書には充電時間の目安は約15時間と書かれていたので、
- 一晩かかるかな~
と思いつつ充電を始めました...
ところが!
充電を始めて1分後...
充電完了のランプが点いていました(笑)
これはさすがに早過ぎる気がします(^_^;)
気になって説明書を見てみると、
- 充電開始後すぐに充電完了になる
↓
バッテリーが劣化している可能性があります
というふうに書かれています(笑)
最近はちょい乗りが多かったので、
充電する必要がない状態ということは考えにくいですね。
なのでおそらくは、
バッテリーが劣化してしまっているのではないかと思います。
新しいバッテリーを買ってストックしておこうかな...
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