塗装下地に使うプラサフとバンパープライマーの違いは?

車やバイクのパーツを自家塗装する場合、
下地処理を丁寧にするかどうかによって、
仕上がりが変わってきます。

その際に使うのが、

  • プライマーサーフェサー(通称:プラサフ)
  • バンパープライマー

どちらにも、

プライマー(意味は下塗り剤)

という言葉が入っていることから、
下地処理をするためのものだということがわかります。

では、

    これらの違いはどこにあるのでしょうか?

    どちらか片方だけ使って下地処理をしてはいけないのでしょうか?

自分で塗装をしていて疑問に思ったので、
自分なりの解釈も含めてまとめてみました!


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まず『プラサフ』とは、

    細かい傷を埋めて塗料の乗りを良くするための下地処理剤





一方『バンパープライマー』とは、

    樹脂などの塗料が密着しにくい素材に塗料を密着させるための下地処理剤
    (「密着剤」、「シーラー」などとも呼ばれる)





ということです。

違いは「細かい傷を埋めるかどうか」という部分でしょうか。

実際、バンパープライマーの塗膜は本当に薄いので、
素材と塗料の接着剤のような感覚ですかね。

それに対してプラサフの方は、
ある程度厚みのある塗膜で細かい傷を埋め、
塗料が乗りやすい面を作るという感じだと思います。



バンパーの素材としては、

PP(ポリプロピレン)樹脂

が主流だということなので、
バンパー下地にはその名の通りバンパープライマーを使うということですね。

しかしバンパー再塗装の場合、
足付けで表面を研磨すると言っても、
バンパーの素材が見えるところまでは削らないと思います。

このような場合には、

下地処理はプラサフだけで良い

というのが自分の解釈です。



Rバンパー_補修部分
逆に、この写真のように、
補修などの目的で素材が露出するところまで研磨した場合には、
バンパープライマーの上にプラサフを塗り重ねて下地処理とするのが良いと思います。


違うパーツですが、部分的に素材が露出した状態で、
バンパープライマーを使わずに、
プラサフだけを吹きかけてみたところ...


ルーフスポイラーカバー_プラサフヒビ
露出した部分でプラサフがヒビ割れてしまいました


またプラサフには、
下塗り剤としての防錆効果もあるということで、
ボンネットなどの金属パーツの塗装をする際、
鉄板が剥き出しになっているところには必須です。

さらに溶剤自体に「ホワイト」や「グレー」の色が付いているので、
色違いの再塗装をする場合は、
本塗装の色を綺麗に出すためにもプラサフは必要だと思います。


以上から、使い方の違いをまとめると、

    プラサフ ⇒ 基本的に下地処理では必ず使う
    バンパープライマー ⇒ バンパーなど樹脂パーツの素材が露出している場合の下地処理

ということになると思います。


参考にしてみてください。


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