ワイパーを使っても拭きムラができたり、
ワイパー動作中にバタついたりし始めたら、
ワイパーゴムの交換を考えれば良いと思います。
交換は自分でもすぐにできますし、
ワイパーの替えゴムはホームセンターなどでも安くで買えるので、
気になり出したら早めに交換してしまいましょう!
ワイパーゴムには、
- 長さ
- 断面の形状
- ゴム表面のコーティング
など、種類が本当にたくさんあります。
まずは自分の車に適合するものを探し、
後は使用環境と値段を考えながら選ぶのが良いでしょう。
ワゴンRの場合、
- 運転席側 ⇒ 475 mm
助手席側 ⇒ 400 mm
断面の幅 ⇒ 6 mm
です。
また、自分は洗車の度にフロントガラスの撥水コーティングをしています。
通常のワイパーでは、
ワイパーを動かすことによってコーティング膜を剥がしてしまい、
撥水コーティングが長持ちしないようです。
そこで、ワイパーゴム表面に
- 炭素微粒子(グラファイト)
をコーティングすることで滑りを良くしたものを使用します。
そのようなことを考えながら、
できるだけ安い物を探していると、
コチラ(↓)のような替えゴムを見つけました。
値段はホームセンターの半額以下なので、
普通にお買い得だと思います!
では、ワイパーゴムを交換してみます!
車種によって交換方法などが違うのでご注意ください。
ワイパーゴムは根元から抜き差しします
ワイパーブレードのストッパー
ワゴンRと同じタイプのワイパーの場合、
ブレードの根元側にストッパー(赤丸)が付いており、
ゴムに掘られた溝に引っ掛けて固定する構造になっています。
このストッパーは手で外せるので、
ストッパーを外せばそのままゴムを引き抜けば取り外せます。
上が外したワイパーゴム、下が新しいもの
今回はワイパー動作時のビビりが気になって交換しましたが、
見た目で劣化していることは確認できませんでした。
新しい方のワイパーゴムが白くなっていますが、
これは使っていればいずれ普通の黒になるだろうということで、
下手に触らないことにしました。
新しいワイパーゴムを取り付けるときは、
逆の手順で根元から差し込んでいきます。
根元から慎重にワイパーゴムを差し込んでいき...
最後に元通りストッパーをかければ完成
固定できているか不安な場合は、
ウォッシャー液を出しながら5~10秒ほど動かしてみてください。
しっかりと固定されていることが確認できれば、
ワイパーゴムの交換完了です!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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