ER-6nのマフラー周りはかなりスッキリしているので、
マフラーの形状にはあまり意識がいかないかもしれませんが．．．
純正マフラーの音にも慣れてきたので交換してみたいと思います！
以前乗っていたバンディット1200Sでは、
『Two Brothers Racing』というアメリカのメーカーのマフラーを付けていました。
音・見た目ともに気に入っていたのでER-6nでもアリかなぁと思っていたのですが、
値段が5万円ぐらいするので、躊躇してしまいます(笑)
そこで、それよりもできるだけ安いものを探していたところ．．．
イイ感じのマフラーが見つかりました！
今回買ってみた『LCIPARTSのショートカーボンマフラーは、
出口が斜めにカットされていてカッコ良さそうだったというのと、
なんと言っても値段がお手頃なので買うことにしました！
『Two Brothers Racing』の半額ぐらいですからね(笑)
マフラーを注文したとき、
「中間パイプの形状を最終加工してから発送のため、発送に4日かかる」
と言われました。
しかし実際に発送されたのは注文の翌日．．．？？
最終加工とは何なのか？
注文を受けてから最終加工は果たしてされたのか？
謎です．．．笑
ちゃんと装着できれば問題ないのですが．．．
というわけで、届いたマフラーの写真を何枚か撮ってみました！
マフラー付属品一式
サイレンサーが思っていたより小さく、思っていたよりずっと軽いです！
サイレンサーと、付属のバッフルを並べてみました
『Two Brothers Racing』のときのバッフルは、単に出口を細くするだけのものでしたが、
コチラはバッフルの側面にポコポコと穴が開いた感じになっています！
どんな違いがあるのでしょうか？
取り付けて確認してみたいと思います！
バッフルを装着した状態で、サイレンサー出口から
バッフルの側面に穴を開けているからだと思いますが、
出口から覗き込むと、径がかなり絞られている印象です！
バッフルを外した状態で、サイレンサー出口から
いわゆる直管というやつです。
サイレンサーの長さも短いですし、
消音能力はほぼないと思われます(笑)
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それではマフラー交換の準備ということで、
ガスケットを購入しておきます！
バイクのガスケットと言えば、『KITACO（キタコ）』が有名ですが、
’06年式のER-6nに使えるガスケットを探してみても、
それらしいものを見つけることはできませんでした(^_^;)
やはり不人気車ですね(笑)
マフラーを外してガスケットのサイズを測り、
それに近いものを探そうかなと思ったのですが．．．
カワサキの『パーツリスト』を発見したので、
純正品番でガスケットを買うことができました！
＜カワサキ パーツカタログ検索＞
↑カワサキモータースジャパンがこんなものを作ってくれていたので、
ありがたく使わせてもらうことにします！
「同意する」を押すと、パーツカタログ検索の画面が出てくるので、
そこから車種ごとのパーツリストを探せるようになっていました！
ER-6n（’06～’08年式）のマフラー周辺のパーツリスト
赤丸で囲ってみたのですが、
どうやら’06年式のER-6nだけ、ガスケットの品番が違うようです。
上のパーツカタログによると、
- ’06年式
- ’07～’11年式
- ’12～’14年式
で違うものが使われているようです。
あとはジョイントガスケットも普通は必要になります。
ですが、『LCIPARTSのスリップオンマフラー』では、
ジョイントガスケットを使用せず、
中間パイプとエキパイをそのまま結合する
ということらしいので、今回の交換作業には必要ありません。
今回は必要ないのですが、
車検で純正に戻すときにジョイントガスケットも交換することになるので、
これもついでに購入しておきました。
そして、純正部品の注文はカワサキの正規店でもできるのですが、
送料を800円も取られてしまうということで、
他のショップを探してみました。
カワサキに限らず、純正部品を販売しているショップって意外とあるんですね！
今回は楽天の『ヒロチーショップ』というところにしました↓
ヒロチーショップ楽天市場店
商品自体の値段は、正規店に比べて10%ぐらい高いような気がしましたが、
送料が240円なので、少額ならこっちの方がお得かなぁという感じです。
そして、届いたガスケットたちがコチラ↓
準備はこれぐらいなので、
交換作業に移っていきたいと思います！
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