LCIPARTSのショートカーボンマフラーを
ER-6nに取付けていきたいと思います!
ガスケットも新品を用意しておいたので、
スムーズに作業していけるでしょう!
参考:
『LCIPARTSのショートカーボンマフラーに交換!~準備編~』
まずは純正マフラーを外していきます。
最初にアンダーカウルを外します
両サイドに2本ずつボルトで固定されているので、
5 mmの六角レンチで外せばオッケー。
続いて、サイレンサーを固定しているボルトを外すために、
右側のペダルがくっついているパネルを外したいと思います。
赤丸のネジが5 mm、
青丸のネジが6 mmの六角になっているので、
4本とも外すとパネルが車体からフリーになります。
しかしブレーキのチューブとかも外さなければ、完全に取り外すことは不可能...
このパネルをどかさなければ
サイレンサーを固定しているボルトにアクセスできません。
仕方がないのでパネルを少し上にズラし、
ビニールテープでリアサスに固定しておきました(笑)
一応、この状態で作業を続けても、
パネルが落ちてくることはなかったので良しとします。
サイレンサーのボルトにアクセス可能になりました
(赤丸の2本、前後とも12 mm)
サイレンサーのボルトを外し、
エキパイとの結合部のバンドを緩めてサイレンサーを引っこ抜けばオッケーなのですが、
サイレンサーを抜こうとすると...
リアタイヤが邪魔でサイレンサーを抜くことができません!
ER-6nはマフラーがエンジンからリアタイヤまでの間で完結しているので、
スペースをフルに使った設計になっているということですかね。
仕方がないので、エキパイごと外してからサイレンサーを分離することにします。
12 mmのナット4個で固定されているので、
それらを外して、エンジンからマフラーを取り外します。
ER-6nの純正マフラー
サイレンサーとエキパイは固着していることもなく、
意外とあっさり分離することができました。
純正とLCIPARTSのサイレンサーを比較
こうして見ると、純正サイレンサーが意外と大きいことに気付きます。
エンジンからリアタイヤまでの間で消音と排気ガスの浄化をしようと思うと、
当たり前のことかもしれませんが(笑)
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それでは続きまして、
LCIのマフラーを装着していきます!
と、その前に...
マフラーを外したのでガスケットを交換します!
新旧ガスケットを並べてみました
右側の古い方のガスケットは汚いですね!
1番上のジョイントガスケットがボロボロなのは、
全然取れなかったのでマイナスドライバーでゴリゴリやったからです(笑)
ガスケットが汚いことを確認したところで、
LCIのサイレンサーと中間パイプを結合しておきます。
そしてエキパイと結合
バイクに取付けてからサイレンサーの向きを調整していくので、
結合バンドは緩めに締めておきました。
その状態で1度取付けてみました
と、ここで問題発生!!
上の写真はエンジンにエキパイを仮止めした状態なのですが、
エキパイ根元のボルトを締めていくと、
サイレンサーの出口がリアタイヤに干渉してしまいます(>_<)
サイレンサーの向きを色々変えてみましたが解消されず...
仕方がないので、メーカーに問い合わせをかけてたところ...
中間パイプの最終加工に問題があった可能性があるので、
製品を一度送り返してもらえますか?
とのこと...
やっぱり最終加工がされていなかった疑惑!!笑
(⇒ こちらの記事参照)
しっかりと加工し直してもらえることを祈りつつ、
中間パイプを送り返して、
マフラー交換作業は次回に続く!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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