エンジンに送り込む空気を綺麗にするのがエアフィルターです。
エアフィルターが汚れて目詰まりしてしまうと、
エンジンに取り込める空気の量が減るので燃焼効率が落ちます。
そして燃費悪化や出力低下に繋がるので、
エアフィルターは定期的に交換する必要があります。
交換時期の目安は5万kmと言われていますが、
純正品にこだわらなければ単価も低く、
点検・交換も自分で簡単にできるので、
- たまに汚れ具合をチェック ⇒ 汚れていたら交換
というのが良いでしょう。
エアコンを通して車内に入る空気を綺麗にする
- エアコンフィルター
とは違うので、別々に点検・交換が必要です。
参考:
『ワゴンRのエアコンフィルターを交換!』
まずはエアフィルターを取り外して、
汚れ具合をチェックしてみます。
エアフィルターのボックス
ボンネットを開けるとエアフィルターの入ったボックスがあるので、
赤丸を付けた留め具を手で外します。
ボックスの蓋を完全に外すのは大変そうなので、
蓋を少し持ち上げると...
隙間からエアフィルターが顔を出します
フィルター自体は固定されていないので、
簡単に引き抜くことができます。
このとき、フィルターの周りはとても汚いので、
素手では触らないことをオススメします!
では取り出したエアフィルターの汚れ具合をチェックします。
エアフィルター上側
エアフィルター下側
取り込んだ空気は下から上に流れるような構造になっているので、
エアフィルターは上側より下側の方が汚れていますね。
中古でワゴンRを購入してから約2年、
走行距離は約2万km。
フィルターの交換時期はまだかもしれませんが、
フィルターの汚れが気になったので交換してしまうことにしました!
安いフィルターを見つけたのも交換するきっかけでした!
新品と比べてみると汚れているのがよくわかります
エアフィルターの交換は、
取り出したのと逆手順で新品を取り付ければ良いだけですが、
フィルターの上下に気を付けましょう。
エアフィルターの上下
下側の方が長くなっているのがわかります。
向きを間違えずに取り付ければ、
エアフィルター交換完了です!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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