ナンバー灯のLED化といえば、
よくあるカスタムの1つですよね。
オートバックスとかで
LEDのバルブを買ってきて交換すれば、
簡単にできてしまいます。
ただ、それでは面白くないと思ったりもします。
なので自作してみることにしました!
まずは純正のハロゲンバルブを外します。
ナンバー灯のカバー
カバーは矢印の方向に回すと外れるのですが、
長い間付け外ししていなかったら、
非常に固くなっていると思います。
そんなときはプライヤーを使いましょう
カバーに傷を付けたくない場合は、
ウエスをあてがったりするといいと思います。
バルブは引き抜くだけで外れます
バルブを引き抜いたら極性を確認
ハロゲンバルブでは極性を気にする必要はありませんが、
LEDの場合は+と-を間違えると点灯しないので、
確認しておきます。
ワゴンRの場合、上が-、下が+です。
それではLEDナンバー灯を作っていきます。
必要なものは、
T10ウェッジベース(×1)
LED(今回は×4)
あとは半田ごてもいります。
まず、ウェッジベースを少し加工します。
LEDを付けるとカバーに収まらなさそうです
ニッパーで切断して長さを調整しました
砲弾型のLEDではなくチップ型を使っていれば、
こんなことはせずに済んだのですが、
家にあったのが砲弾型だったので...
続いてLEDの方ですが、
簡単ですが回路図を描いてみました。
LEDを4個直列に繋いだだけ
今回使ったLEDの特性は「3V/20mA」ぐらいでした。
バッテリー電圧が12~14.5Vということを考えると、
直列に4個繋いだら抵抗なしでもだいたいオッケー
ということで、こんな形になりました。
では自作していきます。
このとき、極性に注意しながら繋いでいく必要があります。
LEDは足の長い方が+
直列に繋ぐので、間違って
「+と+」や「-と-」を繋がないように注意です。
2個繋ぎ
足の長さと角度を調整して、
- ナンバー灯カバーに収まるように
- 光が下を向くように
気を付けながら4個繋いでいきます。
3個繋ぎ
4個繋ぎ
最後はウェッジベースに入れるので、
両端の+と-の足は切らずに残しておくといいです。
ウェッジベースに入れました
これでナンバー灯は一応できたので、
取付けて点灯確認しておきましょう。
ナンバー灯なので下向きにしたいところです
もし点灯しなければ、+と-が逆になっていることもあるので、
一から作り直しになるかもしれません。
間違えないように気を付けましょう。
問題なく点灯すればカバーを付けて完成です!
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