各メーカーのスタッドレスタイヤを性能で比較するとどうなるか?

スタッドレスタイヤに限らず買い物をする際、
値段を基準にしてとにかく安い物を選ぶという考え方もあるでしょう。

自分は正直、そっち派の人間なので
ほぼ値段基準で買い物をします...(^_^;)

ですが、冬の積雪・凍結した道路を車で走るのはやはり危険です。

やはりスタッドレスタイヤを選ぶ際には、
各メーカーが出している製品の氷上性能を調べておくべきだと思います。

そこで、自分の為にもスタッドレスタイヤの性能を比較してみたいと思います!


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スタッドレスタイヤを選ぶ際に重要なことがあります。

それが、
利用シーンに合わせたタイヤ選びをすることです。

有名なタイヤメーカーと言えば、

  • ブリジストン
  • ヨコハマタイヤ
  • ミシュラン
  • ピレリ
  • ダンロップ
  • トーヨータイヤ

と、これぐらいあります。

そして、
各メーカーが、独自の技術を使ってタイヤを作っています。

冬の間は積雪・凍結当たり前!
だけど車がないと生活できない!

というような人たちのために、
とにかく雪道に強いスタッドレスタイヤを作るメーカーもあれば、

雪が積もる機会は少なく、積雪には慣れていないから、

たまに積もる雪や凍結に対する保険感覚で
スタッドレスタイヤを履いておきたい!

という人たちのために、
雪道での安心感はもちろん、
普通の路面でもしっかり走れるタイヤを作るメーカーもあります。


やはり、自分の利用シーンに合わせてタイヤを選びたいものですね!

そこで、
これから各メーカーのスタッドレスタイヤの性能を、
コンセプトが似ているメーカーごとにまとめてみたいと思います。


ブリジストン、ヨコハマタイヤ

凍った路面の水分をタイヤゴムの中に吸収して除去し、
高いグリップ力を発揮しよう!
というのがコンセプトです。

そのため、タイヤゴムの内部に気泡を作っており、
そのゴムのことを、
ブリジストンは発泡ゴム
ヨコハマタイヤはスーパー吸水ゴム、と呼んでいます。

また、
タイヤのIN側とOUT側の溝パターンを非対称にすることで、
さらなる性能向上を実現しています。

豪雪地帯や極寒地では、間違いなくこちらがオススメで、
実際、北海道や北東北の地域では装着率No.1です!

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ミシュラン、ピレリ

これらのメーカーのものは、
ブリジストンやヨコハマタイヤのものに比べると、
氷上性能では劣ります。

しかしその分、
乾燥路面での走行性では優れているため、
冬の間に、ほとんど凍結や積雪がない地域では、
こちらをオススメしたいですね。

ミシュラン、ピレリのスタッドレスタイヤを楽天で探す


ダンロップ、トーヨータイヤ

これらのメーカーのものは、
氷上性能でいうと、上で書いてきた2つのグループの中間、
というようなイメージです。

しかし、氷上性能を高めるために面白い技術を使っています。

ダンロップ・・・「グラスファイバー」&「テトラピック
トーヨータイヤ・・・「鬼クルミ配合

ということで、
どちらも氷を引っかいてグリップ力を発揮することを目指しています。

そんなに雪が降る地域ではないけれど、
乾燥路を重視し過ぎというのも凍結や積雪のときに不安・・・
という方にはオススメです!

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以上、有名メーカーのスタッドレスタイヤの性能を比較してみましたが、

結局自分の利用シーンを考えると、安い物でも構わないんじゃないか?

という場合もあるでしょう。


そんな場合...

アジアンタイヤ』と呼ばれる激安海外メーカーのタイヤでも、
ある程度の環境では十分な性能を発揮してくれるようです。

値段はこちらのショップ(↓)を参考にしてみると良いでしょう。
アジアンタイヤのラインナップが豊富です。



ネット上のショップは手軽に値段も調べられて便利だし、
実店舗より値段も安い場合が多いので、自分も普段から頻繁に利用します。

ぜひ参考にしてみてください!


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