ワゴンRのカスタムでマフラーを変えたいなと思い、
ヤフオクで探していると、
5次元 BEATA SPORTS
が落札できてしまったので、
リアバンパーを交換するついでに交換してみました!
純正マフラーを外すのはけっこう大変でした!
参考:
『ワゴンRのリアバンパーをSリミテッド純正に交換!』
ヤフオクで購入した5次元マフラー
中古にしてはけっこう綺麗だったのでちょっとビックリ。
これだけ綺麗だと、定期的に磨いてあげないとダメな気がしてきます。
ちなみにこのマフラー、
BEATA SPORTS
というものなのですが、今は廃盤になっています。
ワゴンR MH21Sの年式もだいぶ古くなっているので
仕方ないのかもしれませんね。
ではマフラーの交換作業に入るのですが、
ジャッキアップするときに一工夫。
アクスルにウマをかけます
普段はリアタイヤの少し前に付いているジャッキポイントにウマをかけるのですが、
それでは高さを稼げず、純正マフラーの取外しが困難なので、
(自分には無理でした...)
アクスルにウマをかけることで、目一杯高さを稼ぎます!
できるだけウマはアクスルの端に寄せておいた方が良いです。
ついでにフロアジャッキは抜いてしまって、
潜り込んで作業できるスペースを確保しておきます。
純正マフラーはこんな感じの取り回し
まずは赤丸の位置(サイレンサーとフロントパイプの結合部)に
バンドが付いているので、それを外します。
ボルトで留まっています
バンドが外れました
引っ張ると、サイレンサーとフロントパイプの結合が外れます
(抜いた瞬間に汚い水が垂れてきました)
ちなみにここの結合部、
MH21Sの前期と後期で形状が違うので注意が必要です。
続いて、マフラーハンガー×3を外します。
サイレンサーの前側に1個
引っ掛かっているだけなので引き抜きます。
長い間触っていなかったら少し固いかも。
サイレンサーの後側にもう1個
これもサイレンサー前側のものと同じなので、
頑張って引き抜きます。
3個目はリアダンパーの近く
3個目だけがボルトで固定されています。
ボルトを外すとサイレンサーから後がフリーになります。
あとは車の下から引きずり出せば良いだけなのですが、
引きずり出そうとすると、
赤丸の位置でマフラー出口が引っ掛かってしまいます!
デフ上、サイレンサーから出口まで一体なのでこうなります...
そこで、純正マフラーを引きずり出すために一工夫!
一工夫といっても結局力技なのですが、
サイレンサーの前側を画像の赤矢印の方向に引くと、
なんとかマフラーを救出することができました。
純正と5次元マフラーを並べてみました
画像赤丸、転がっているゴムはマフラーハンガーです。
純正マフラーについていたものを5次元でも使います。
では5次元マフラーを取り付けていきます!
まずはサイレンサーから
マフラーハンガーを取付けておきます。
取付けるのは赤丸3ヶ所なので、
しっかり抜けないように取付けたか確認しておきましょう。
サイレンサーとフロントパイプの結合部は、
バンドもしっかり留めておきます。
続いてマフラーエンド部
こちらもマフラーハンガーを取付けておきます。
純正と違ってサイレンサーと分割されているので、
デフ上でも簡単に着脱できます。
本来は画像赤丸の位置で連結するときに、
間にガスケットが必要なのですが、
用意するのを忘れていたので、
とりあえずガスケット無で連結しておきました。
今回の作業はリアバンパーの交換ついでにやったので、
バンパーがないとマフラーエンドはこんな感じで顔を出します。
バンパーがあるとこんな感じ
出口の径が大きくて、個人的にはいい感じだと思います。
以上でマフラー交換完了です!!
ただ、バンパーを着けてみると問題アリな所を発見...
マフラーエンドの右側がバンパーに接触しています
左側は問題なし
この状態でエンジンをかけてみると、
接触しているマフラーエンドが振動するので、
ガタガタガタ...とかなり不快な音が響き渡ります。
このままで良いわけがないので、
バンパーを削るなど何かしら対策をしないといけません。
ですが、せっかく頑張って塗装したバンパーを削るのも気が進まない。
とりあえずその場しのぎということで、
マフラーエンドとバンパーの間にゴムシートを挟んでおきました。
これで不快な音がなくなれば良いのですが、
振動で簡単に落ちてしまいそうな気もするので、
それまでの間に対策を考えたいと思います...
最後までご覧いただきありがとうございます。
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