車高調やダウンサスなどで車高を下げると、
アライメントが狂うなどの影響が出てきます。
車種によってどのような影響が出るかは違いますが、
ワゴンRの場合、左のリアタイヤが少し飛び出してきます。
ラテラルロッドを交換して長さを調整すると、
飛び出したタイヤを元に戻せるので、交換してみました!
参考:
『TMW16インチホイールを試着してみました!』
純正ラテラルロッドで車高を下げたときのイメージ
ラテラルロッドの長さは変わらないので、
アクスルが左にズレ、左のリアタイヤが押し出されてしまいます。
そこで、ラテラルロッドを長さ調整できるものに交換して、
ズレを補正してあげようということです。
純正ラテラルロッドでの左右ズレ
実際、純正のラテラルロッドでは、
左側が少し飛び出しているのがわかると思います。
では、ラテラルロッドを交換していきます!
ラテラルロッドは2ヶ所ボルトで留まっています。
(左右の赤矢印の位置)
どちらからでも良いので外せばオッケーです。
ラテラルロッドを並べてみました
ちなみに、今回ヤフオクで新品のラテラルロッドを買ったのですが、
品番に「SRホニャララ」と書いていたので、
Street Rideのラテラルロッドのような気がします。
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届いたときには1番短くなっていたので、
とりあえず純正と同じ長さに調整して取付けます。
Street Ride(?)のラテラルロッド取付け
長さは、両サイドのロックナットを緩めてから、
間の黒い部分を回転させて調整します。
中心にレンチをかける溝がほられています。
ラテラルロッド調整後の左右ズレ
調整後、飛び出ていた左のリアタイヤが戻っているのがわかります。
調整は、左右のタイヤを見比べて、
だいたいズレがなくなるように合わせるしかないと思います。
人が乗ったりしても車高は変わるので、
厳密に調整しても意味はないかもしれませんね。
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