心筋梗塞、心臓発作、心臓麻痺...
これらの言葉を聞くと思い浮かべるのは、
マンガの『DEATH NOTE』だったりします(笑)
自分はまだ若いからそんな現実味のない想像で終わるのですが、
- 働き出してあっという間に年食って、
気が付けば中年太りも進んで生活習慣病に怯えながら生活...
ということになる前に、
今の内から少しでも意識しておきたいですね!
心筋梗塞といえば、
心臓発作や心臓麻痺とも呼ばれる、
- 心臓への血流量が減ってしまい、
心筋が壊死してしまった状態
のことです。
その原因は、動脈硬化の進行によって血栓ができてしまうことなので、
一般的に、肥満や糖尿病、高血圧などの生活習慣病が、
心筋梗塞に繋がるといわれています。
同時に、動脈硬化は加齢とともに進行し、
- 男性では45歳以上
女性では55歳以上
になると、動脈硬化のリスクが高まります。
しかし最近の日本では、
若く、健康的に思える人でも心筋梗塞を発症しており、
中高年の肥満体型の人に限った病気とも言えません。
少し昔の話になりますが、
練習中に急性心筋梗塞で亡くなった、サッカー元日本代表の松田直樹選手、
軽い心筋梗塞で出演中の舞台を降板した、女優の天海祐希さん
などが有名です。
他にも、30代でバリバリ働く会社員が、
心筋梗塞で倒れるというケースも珍しくないようです。
このようなケースでは、
ストレスが原因となって、心筋梗塞を発症している可能性があります。
日頃、仕事や人間関係などでストレスを溜め込んでいる自覚がある人は、
人知れず心筋梗塞のリスクを高めている可能性もあるので、
趣味などでストレス発散は大切ですね。
自分の場合はやはり「車・バイク」でしょうか!
とは言え、
やはり肥満や高血圧などの予防は、
心筋梗塞の予防に効果があるので、
食事に関して気を付けることを書いておきます。
【心筋梗塞を予防するための食事】
食事で気を付けたいことは、
塩分を摂り過ぎない
ということです。
成人の1日当たりの塩分摂取目標量は、
- 男性が10g未満
女性が8g未満
となっています。
しかし、
ファミレスのメニューに書かれている「塩分量」を見ると、
上の目標を達成するのは意外と難しいことがわかります。
「和食は健康に良い」とよく言われますが、
和食って実は塩分が多くなっているので、
その点は注意が必要です。
味噌汁、煮物、漬物、干物などなど...
どれも塩分は多いですよね?
ただ、これらの食事からは、
様々な栄養素を摂ることができるというのも事実なので、
減塩タイプの醤油や味噌を使うなど、
調味料を工夫することによって塩分を抑えつつ、
バランスの良い食事を心がけましょう。
他にも、
脂分、糖分を抑えた食事を心がけることも重要となってきます。
- 肉を魚に変える
- ジュースの本数を減らす
というようなことを意識するだけでも、
食生活は改善されるでしょう。
今現在、肥満気味の人はもちろん、
そうでなくても、普段の食生活に気がかりな点があるなら、
将来の自分のことを考えて、若いうちから気を付けたいですね!
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