先日、実家に帰省したときに、
少し変わった時計があったのでもらってきました。
この時計、「温度計」の機能も付いているようなので、
少し加工して車内に設置してみたいと思います!
この時計にはちょっと面白い機能が付いています↓
四角い形をしているので、
回転させて下にする面を変えることによって、
日付&時刻 → アラーム → タイマー → 温度計
というように表示が変化します。
- ワゴンRのオーディオに時計は付いている
アラームとタイマーは使い道がない
車に温度計が欲しい
ということで、
温度計だけ使えるように加工してみたいと思います!
そのためにまずは、
どうやって表示の切替をしているのか見てみます。
カバーを外してみました
基板のところをよく見てみると、
『TEMP』、『COUNT』、『ALARM』、『TIMER』と書かれています。
この部分で表示の切替をしているようです。
その下に黒い箱が
この黒い箱の中に何かありそうですね。
外してみました!
基板を裏側から見てみると、
このようになっていたので、
開けてみます!
中にパチンコ玉のような物が入っています
時計を回転させると、
このパチンコ玉が移動して、
4ヶ所の内のどれかに電流が流れるので、
それで表示が切り替わるということなのでしょう。
温度計の部分をはんだ付けしました
これで常に温度計の回路が導通していることになるので、
温度計の機能だけ使えるようになるはずです。
チェックしてみると、
しっかり電源を入れたら温度計の表示になりました。
あとは車から電源を取るようにして、
「キーON」か「ACC」と連動させて温度計の電源が入るようにしたいですね。
それと、今のままでは夜になるとまったく表示が見えなくなるので、
バックライトも付けてみたいと思います。
その辺りの加工は後日しようと思うので...
続く!
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