昨年、8耐とスーパーフォーミュラ最終戦を観戦したときに撮影した写真を使って、
鈴鹿サーキットの観戦ポイントを紹介します。
観戦ポイントを決める参考にしてもらえると嬉しいです!
今回は西コースです。
参考:
『スーパーフォーミュラ観戦1日目~ ’14最終戦@鈴鹿 ~』
『スーパーフォーミュラ観戦2日目~ ’14最終戦@鈴鹿 ~』
『鈴鹿サーキット東コースの観戦ポイントを紹介!』
前回の東コース紹介に引き続き、
今回は西コース編ということで、興味のある人は見ていってください!
下のリンクから鈴鹿サーキットのマップを見れるので、
併せて確認するとわかりやすいと思います。
⇒ http://www.suzukacircuit.jp/map_s/06.html
では前回からの続きということで、
西コースに入って、立体交差の下をくぐった先からです!
ヘアピンスタンドから見た立体交差
デグナーカーブを抜け、立体交差の下をくぐってヘアピンに向かってきます。
この辺りからだと、
- 遠くに小さく見えていたマシンが猛烈に近づいてくる
↓
ヘアピンを曲がって200R(二輪専用シケイン)に向かっていく
という流れを見ることができます。
時間にして20秒弱ですかね。
それなりに長い間見ることができるのでオススメです!
さらには、バックストレートの最後、
130Rに飛び込むところもチラッと見えます。
別角度からヘアピンを撮影
ヘアピンから画像右上、200R(二輪専用シケイン)へと抜けていきます。
ちなみにヘアピンの先は、
- 四輪のレースでは200R
- 二輪のレースでは二輪専用シケイン
となるようです。
そして、テレビで見ているとわかりにくいのですが、
こうして見るとかなり上っているのがわかります!
また、写真の右側に移っているスタンドが、
ヘアピンのスタンドで、最前列にはカメラマンがズラッと並びます。
では、ヘアピンから先と歩いていきます。
二輪専用シケイン前半
二輪専用シケイン後半
この写真は8耐のときに撮影したものなので、
二輪専用シケインになっています。
ヘアピンを抜けてからほとんど加速できる距離はないのですが、
だからこそマシンの性能やドライバーのスキルの差が出て、
意外とオーバーテイクがたくさん見られるのかもしれませんね。
スプーンカーブ
二輪専用シケインを抜けると、スプーンカーブへと繋がっていきます。
西コース全般に言えることですが、
東コースに比べて整備されている度合いがかなり低いです。
特にこのスプーンカーブ周辺と、
この後のバックストレートのスタンドは酷いですね。
露店もヘアピンまでしか出ておらず、
スプーンカーブ周辺に至ってはトイレもありません!
F1ではこの辺りでも10,000円出さないと入れないので...
やはりF1は高いです(^_^;)
そういう意味でいうと、
国内のレースは安価で楽しめるのでお得といえますね!
ちなみに8耐決勝でも、
スプーンカーブ周辺はほとんどお客さんがいませんでした。
バックストレートスタンドからの眺め
上側が二輪専用シケインからスプーンカーブへ向かう区間、
下側がバックストレートです。
そしてこの地点から右を向くと、
130Rの方が見えます。
バックストレートから130Rの方向
この写真の右下に映っているのがスタンドですが...
ベンチすらありません(笑)
F1のチケットを購入するときは注意が必要かも...
立体交差を上から
バックストレートは立体交差の上を通り、
それを抜けると130Rの飛び込みです。
130R
エスケープゾーンがかなり広くとってあります。
そのことからも130Rがいかに危険であるかということがわかりますね。
8耐ではヨシムラ、FCC、
スーパーフォーミュラではたしか小暮が、
130Rで派手にクラッシュしていたと思います。
このような130Rを抜ければ、
日立オートモティブシステムズシケインを通って、
再び最終コーナーに戻ってくるということになります。
シケインスタンドからの眺め
このスタンドでも、
かなりの迫力を感じることができると思います。
8耐の観戦券でシケインスタンドに入れないのは非常に残念です...
最後に、最終コーナーからシケインを撮影
以上、鈴鹿サーキット西コースの観戦ポイント紹介でした!
東コースの紹介もしてみたのでよかったらご覧ください。
⇒ 鈴鹿サーキット東コースの観戦ポイントを紹介!
鈴鹿サーキットでレースの観戦をしようと思っている方は、
参考にしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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