ウーファーを取り付けるために、
純正オーディオデッキからのスピーカー出力を分岐
→ 分岐したものをRCAに変換
しようとしているわけですが、そのためにはデッキを外さないといけません。
内張り剥がしを使って簡単に外せると思っていたのですが、
初心者の自分には少々手こずる作業となりました...
まず、ワゴンR MH21Sの純正デッキですが、
内張り剥がしだけでゴキゴキやっていけば外せるのかと思いきや、
デッキの裏側が10mmのボルト1本(だいたい画像の赤丸の位置)で固定されているため、
最初にこれを外さないといけません。
しかしこのボルト、かなり奥の方にあるので滅茶苦茶厄介です!
矢印の方向に覗き込んで撮った写真
赤丸が例のボルトなのですが、
これを外すために25cmと7.5cmのエクステンションバーを繋ぎ合わせて使いました!
助手席側のドアを開けた状態で外に足を出して、
運転席側を頭にして前部座席の足元に寝転がり、
レンチ突っ込んで一生懸命回しました(笑)
言葉でうまく説明するのは難しいのですが、
ボルトに少し角度がついていたので、最初は全然回らず、ボルトをなめてしまいそうでした...
しかもこの体勢を見つけるまでに、色々な体勢でトライしてみたのですが、
その途中で腰を痛めるハプニング!笑
体は大事にしないといけません...(^_^;)
そして、ここからが本番!
内張り剥がしでゴキゴキやっていきます!
まずはダッシュボードに傷を付けてしまわないよう、
デッキ周りをマスキングテープで保護しておきます。
内張り剥がしを入れるのはデッキの上面からなのですが、
通常は内張り剥がしを入れられるだけの隙間がありません。
そこで、最初に指でデッキの上面を手前に引っ張り、
ほんの少し(2、3 mm?)でいいので隙間を作り出します。
(手が滑りやすい人はゴム手袋とかはめればいける??)
そして、できた隙間を内張り剥がしでさらに広げ(1 cmぐらい?)、
上面全体がそれぐらいの隙間になるように地道な作業を繰り返します。
このとき、手前に引っ張る力を緩めてしまうと、
一瞬で隙間は跡形もなく消えてしまい、それまでの努力が水の泡になってしまうので注意(笑)
ある程度の隙間ができたら、
画像の赤丸の位置に内張り剥がしを引っかけると、
デッキを留めているピンの1つが「ガコッ」と外れます。
上面のピンを外せたら、その調子で
左→下→右
と、外していき...
最後に、デッキに繋がっている
・ハザード用のカプラー(下画像の左側の白カプラー)
・オーディオとかエアコン用カプラー(下画像の青カプラー)
の2つのカプラーを外せば完了です!!
ちなみに、デッキの右側に内張り剥がしを入れていくとき、
シフトレバーが邪魔でめっちゃ作業がやりにくかったです(+_+)
これでようやく、ウーファーの配線作業に進むことができます!!
続く!!
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